『映画座談会』第四弾！

「真田十勇士」とは？

堤幸彦監督と中村勘九郎がタッグを組んで大ヒットを記録した2014年の舞台「真田十勇士」を映画化。関ヶ原の戦いから10年後。真田幸村は天下の名将としてその名を世に轟かせていたが、実際の幸村は奇跡的に運に恵まれ続けただけの腰抜け男で、自分の虚像と実像の差に悩んでいた。そんなある日、幸村は抜け忍の猿飛佐助と出会う。自分の嘘とハッタリで幸村を本物の天下一の武将に仕立てあげることを決意した佐助は、同じく抜け忍の霧隠才蔵ら9人の仲間を集め、「真田十勇士」を結成。亡き秀吉の遺志を継いで豊臣家復権を狙う淀殿に呼び寄せられた幸村と十勇士は、瞬く間に徳川との戦いの最前線に立つことになってしまう。佐助役を中村勘九郎、才蔵役を松坂桃李が舞台版に続いて演じるほか、佐助と才蔵の幼なじみでありながら彼らの命を狙う女忍び・火垂役で大島優子が本格時代劇に初挑戦する。

今回は、イオンシネマみなとみらい様で「真田十勇士」の試写会にミス明治学院大学コンテスト2016のファイナリスト、日下怜奈さん・小平真帆さんが参加させていただきました。
今回も試写会後に「映画座談会」を開催しました。





――今回の映画の感想や印象に残った場面、登場人物は？

日下さん
「歴史とかを事前に知っていないと話がわからないかな？と思っていたんですけど、
登場人物がみんなすごいかっこいいし面白いしで凄く楽しかったです！」

小平さん
「後半からの戦のシーンが目が離せないくらい釘付けになってしまって、
特に霧隠才蔵役の松坂桃李さんの殺陣やアクションが本当にかっこよかったです！」

日下さん
「ところどころ面白いシーンがあってあんまりシリアスに感じなかったのが良かったです！」

小平さん
「猿飛佐助の面白さとかに凄い親近感が湧いて、自分の中でなじみやすかったです」

日下さん
「日本史を知っていたらもっと面白かったのかなあってちょっともったいないと思いました」

小平さん
「日本史選択だったので結末みたいなのを知っていたのですが、
見ているうちにだんだん真田のほうが勝つんじゃないかって思ってしまいました（笑）」

――映画の中で真田幸村は男前だが腰抜けというギャップの持ち主ですが、 自分はギャップがあると思いますか？

または周りの方から言われた経験はありますか？

日下さん
「ギャップがあるとしか言われません（笑）
見た目が大人しそうって言われるんですけど話すことが好きなので、
良い意味でも悪い意味でもとれるのかな？って思ったりします（笑）
友達とかにも最初と今だとキャラ違うねって言われてしまいます」

小平さん
「私は自分ではギャップあると思ってたんですよ（笑）
高校の新学期とかすごい緊張していて素が出せなかったんですけど、
いざ仲良くなると友達に『そんなキャラだったの！？』って言われたり、
高校の時に１番ギャップがある人でクラスの１番に選ばれたこともありました。
だから、ギャップがあるんだと思っていたのですが、大学に入ったとたん言われなくなりました（笑）」


――真田幸村は強運の持ち主ですが、自分が幸運だな～と、と思った事はありますか？

日下さん
「私は、自分がすごい強運だと思っています（笑）
この前、飛行機に乗り遅れたときにたまたま次の便に乗ることができたりと、すごい幸運に恵まれてるなあってふとした瞬間に思います」

小平さん
「日下さんの飛行機の話を聞いたら何も言えない（笑）
どちらかというと運はよくも悪くもないって感じかな、とは思います。
くじ引きでも仲のいい子たちと班が離れてしまったりとかするんですけど、なんだかんだノリでどうにかなってることが多いので…先にこの話しとけばよかったです（笑）」


――この映画のおすすめポイントを教えてください。

小平さん
「私は猿飛佐助の心の広さや仲間を大事にするところが本当に素敵だなと思いました！
真田幸村の親子の絆も感動して涙が止まりませんでした！」
日下さん
「仲間がどんどん増えていって裏切りなどのハラハラするシーンとかもあったけど最終的に一致団結したりするのがすごく感動したりしました！」
小平さん
「最後の最後にすごいシーンがきたので本当に終わるまで目が離せない映画でした！
みんなすごいかっこよかったです！」
日下さん
「最初もいろんな意味で目が離せませんでした（笑）」

――最後に、この映画をだれにおすすめしたいですか？

日下さん
「高校生の弟が歴史がとても好きなので、ぜひ友達とかと見に行って興味を持ってもらってしっかり勉強したいと思ってほしいです」

小平さん
「あまりシリアスさを感じさせない面白い映画なので、友達とかと一緒に見に行きたいし、家族でも楽しめると思います！」

ご協力
イオンシネマみなとみらい 様
Twitter @ac_minatomirai
公式サイト http://www.aeoncinema.com/cinema/minatomirai/

インタビュー
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